紫外線から肌を守る!
そろそろ桜が開花し始めたらしく
今年の春は早いですね
この分だと入学式には桜は持たないみたいで
それより、遅めの卒業式には桜が満開かもです(^^)/
紫外線対策も、通常より早めから始めないとです!!
通常でも3月の紫外線は9月の紫外線と同じくらいと言われています
9月ですよ!!あの暑さの9月の紫外線が
3月にあるとするなら(あるのですが)
紫外線対策をしないで生活するなんてヤバ過ぎます!
とは言え、今日のように肌寒い日だったりすると
日傘を差す人もいないですよね
ですが紫外線指数が9月並みなのですから
しっかりと紫外線対策をしていきましょうね(*^-^*)
私がお客様にお勧めしている対策法です!
①日焼け止めクリーム
→紫外線カット剤・紫外線吸収剤のなるべく少ない日焼け止めがいいですよ
美容成分が多めの、SPFは30までのものにしてください
②ファンデーション
→ファンデーションはカバーしてくれるので、紫外線がきつい季節には
しっかりと塗るようにしてください
③サングラス
→目で紫外線量を測って、メラニン色素を生成するそうです
紫外線対策をするならメラニン色素はなるべく生成されないようにしてください
④日傘・手袋・サンバイザー・帽子などの日焼け対策
→なるべくお顔以外の皮膚も紫外線予防
⑤活性酸素をデトックス
→当サロンでは飲む日焼け止めとも言われる「アスタキサンチン」をお勧め
⑥サロンケア
→深部洗浄
お肌の表面をリセットしてフラットにしておくことで、紫外線対策ができるお肌を作ります
子供は日焼けをしてもシミにならずに翌年には元に戻るように、新陳代謝を挙げることにもつながります
①~⑥以外にもお食事法や健康法、スキンケアについてもたくさんアドバイスさせて頂きます
とにかく紫外線が美肌に与える影響は
誰もが知るところで
予防にこしたことはありません
最近では紫外線を浴びると
「シミ」ができるだけではなく
「シワ」ができる事も広く知られていますね!
弾力繊維であるエラスチンを紫外線が壊してしまうので
弾力(ハリ)がなくなり、深いシワになることが分かっています
そばかすがある方やお肌が乾燥している方は特に
紫外線には気をつけてケアしていく必要があります
そばかす肌の方は、もともとメラニン色素が生成されやすいので
シミが増えやすです
乾燥肌の方は、肌を守る力が衰えているということなので
やはりシミが増えやすいのです
①から⑥のことプラス
お肌を健やかな状態にしておくことも大切です
「肌」は皮脂膜という天然のクリームが健康のバロメーター!
皮脂膜で守られて乾燥のない健康なお肌作りが紫外線対策には必要なので
日々のスキンケアもしていきましょうね!
とにかく紫外線から
そろそろ真剣にお肌を守りましょうねぇ!(^^)!
春に出るシミ
春はシミの季節
冬の間に肌の奥に眠っていたメラニン色素が
浮いて出てきます
これはデトックスでもあるので、ポジティブに受け止めることが大切!
シミができる部分で、何が原因なのかを見つけることができます
シミって紫外線が原因じゃないの???って思われましたか?
紫外線ももちろんシミの原因になります!
ですが、ほとんどのお客様が悩まれている
いわゆる「かんぱん(肝斑)」と呼ばれるシミの原因は紫外線ではありません
ただ、肝斑も紫外線を浴びると濃くなりやすいので
- 紫外線対策は必須です(^^)/
メラニン色素が紫外線だけではなく
内臓機能の低下やストレスでも増えるということなんです!
だから、シミ改善シミ予防のためには
心と体の健康が必須ということです(^^)/
ただ、シミができたから病気ということではありません
シミを出すことでデトックスしていると思うのが「ゆみらぼポジティブ思考」
シミの原因が何かを、お肌と心と体と向き合って
対策を考えればいいのです
シミは、長い目で見ていくと、できては消え、そしてまたできたり
お肌に人生を表しているようなものなんです
ただ、しっかりケアしていかなければ
できたシミは消えません。
また、クリニックでシミを取っても
内面のケアをしていないとまたできます(早い人で3か月でできるそうです)
まず今回は、春のシミの予防法をお伝えします
春は芽が出る季節
新陳代謝が活発になり、デトックスとして冬の間に潜んでいたメラニンがでてくる
それだけではなく、芽が出る!新陳代謝が活発になることは
心と体にとってストレス(しんどいこと)でもあるのです
だからメラニン色素がたくさん出てきてシミを作る!
メラニン色素とは、免疫のひとつでもあり
紫外線だけではなく、内面や精神面のストレスにも反応して
出てくるのです!
ゆみらぼメソッドとしては
東洋医学の五行説を用いて春のシミの予防法を
お伝えしています
五行説では、「春は肝」といって
肝機能を補うことが春を健やかに過ごすとされています
では、どうやって肝機能を補うかというと
「良薬は食なり」季節のものをしっかり摂ってもらいます(^^)/
春の野菜
ほうれん草・小松菜・菊菜・菜の花・山菜・アスパラ・ブロッコリー
玉ねぎ・じゃがいも・セロリ・キャベツ・かぶ・春大根などなど
菜の花や菊菜のように、渋み・えぐみがある野菜は
芽が出る時のストレスや不安定を苦みで整えてくれます
新玉・春キャベツ・新じゃが・アスパラ・ブロッコリーなど
芽が出るように勢いがある雰囲気なものは
活発になる新陳代謝のパワーになってくれます
この春の野菜は、肝機能を補うことにもつながります
肝機能と言えば、レバーや青背の魚、ウコンやアサリやしじみがよく知られていますが
春の野菜も必須!
昭和の話ですが、ポパイがほうれん草を食べて元気モリモリになるの!
あれは、ほうれん草が肝機能を高めることを意味しているのですよ
血の巡りを良くしてくれる肝臓!
肝臓が補われれば、元気になること間違いありません
ちょっと熱くなってしまいましたが
春のシミにも「肝を補うこと」です
すぐに結果が出ることではないかもですが
体とお肌にとって必ずプラスになるケアです
実は最近、ジョギングにハマっているのですが
日曜日に1時間半もジョギングして
その後何も食べずに過ごしていると
気が付くと目の周りが黒ずんでいました
そして体もだるくパワーがない感じ
肝の不調も目の周りに現れます!!
まさにと思い
早めにしっかりタンパク質を取りお野菜をたっぷり食べると
次の日の朝には、黒ずみはなくなっていましたよ(*^-^*)
お肌は心の鏡・体の鏡ですから
ちゃんと向き合ってあげて、補っていきましょうね
この春はしっかり春の野菜を食べて
シミケアしましょう♡
シミと肝斑の違い
いつもブログを見て下さり、ありがとうございます。
お肌が変われば心が変わる®️しおかわ由美です。
すっかり秋になりましたね!
朝晩の冷え込みに気をつけないと
うっかり風邪をひいてしまいそうな
そんな季節ですね(^_^*)
今日は、シミと肝斑の違いについてお話ししていきます(^-^)/
というのも、この時期、
夏の「紫外線や汗」による、肌ダメージが原因のシミが、増えてきやすい時期だからです!
私は、しみと肝斑の違いを、こんな風に考えています。
シミは、表面的な肌ダメージでできるもの。
肝斑は、内面的なダメージやストレスでできるもの。
(そばかすは、シミに近いもので生まれつきや体質的なもの)
シミも肝斑も、同じなのは、メラニン色素斑だということ。メラノサイト(黒色)というメラニン色素から出てくる粒子がお肌に沈着(いついて)してしまって、細胞を黒くしてしまった結果なんです。
原因は違います。
シミよりも肝斑の方が深く濃い!
でもどっちもイヤですね(>_<)
どっちもでき始めならなんとかなりやすい!!
要するにどちらもメラニン色素から出てくるメラノサイトが細胞を黒くしてしまう。
メラニン色素ってなんなの?
メラニンって、悪者イメージが強いと思いますが、実は体の中に紫外線が入っていかないように、メラノサイトを出して侵入してきた紫外線をキャッチしてくれるという!
正義の味方なんですよ。
紫外線を感知して、メラノサイトを作り始めます。体の免疫力のひとつなんですね。
子供の頃を思い出してください!
いくら日焼けして真っ黒になっても、冬になると元に戻ってましたよね?
そうなんです!子供だって紫外線を浴びるとメラノサイトが出てくるから、黒くなるんです。
でも元に戻るというのは、沈着して細胞まで黒くしないのです。
出できたメラノサイトは、新陳代謝で外に排出される(デトックスされる)のです。
だからシミや肝斑の改善も同じで、新陳代謝を高めることが一番大事です。(出てきたメラノサイトをデトックスするためです)
ところで、肝斑ですが、「肝臓の斑点」って書きますね。今日はそこについてはスルーしますが、メラニン色素は体の免疫力というのを思い出して頂くと、
内面的な不調やストレスでも反応してしまうのがメラニンなんです(๑˃̵ᴗ˂̵)
体や心がしんどいなって、感じてもメラノサイトを出してしまう時があるんですよねぇ。。。
シミと肝斑の違い、少しわかって頂けましたか?
改善の仕方についてはまたの機会に。
今気になってる方にお伝えしますが、とにかくシミも肝斑も沈着してない時は大丈夫なんです。
ということは、早めのケアが大事ということです。
お客様には、シミが生きてる間にケアしましょうとお伝えしています。そして、原因を見つけて、メラニンが反応しないようにインナーケアもしていきましょうと。
美容皮膚科やクリニックでシミ取りをされた方のほとんどは、またシミができます。それは原因を改善できてないから仕方のないことなのです。
シミができないお肌と体作りが必要だということです♡