シミと肝斑の違い

いつもブログを見て下さり、ありがとうございます。

お肌が変われば心が変わる®️しおかわ由美です。 

 

すっかり秋になりましたね!

朝晩の冷え込みに気をつけないと

うっかり風邪をひいてしまいそうな

そんな季節ですね(^_^*)

 

今日は、シミと肝斑の違いについてお話ししていきます(^-^)/

 

というのも、この時期、

夏の「紫外線や汗」による、肌ダメージが原因のシミが、増えてきやすい時期だからです!

 

私は、しみと肝斑の違いを、こんな風に考えています。

 

シミは、表面的な肌ダメージでできるもの。

肝斑は、内面的なダメージやストレスでできるもの。

(そばかすは、シミに近いもので生まれつきや体質的なもの)

 

シミも肝斑も、同じなのは、メラニン色素斑だということ。メラノサイト(黒色)というメラニン色素から出てくる粒子がお肌に沈着(いついて)してしまって、細胞を黒くしてしまった結果なんです。

 

原因は違います。

シミよりも肝斑の方が深く濃い!

でもどっちもイヤですね(>_<)

 

どっちもでき始めならなんとかなりやすい!!

 

要するにどちらもメラニン色素から出てくるメラノサイトが細胞を黒くしてしまう。

 

メラニン色素ってなんなの?

メラニンって、悪者イメージが強いと思いますが、実は体の中に紫外線が入っていかないように、メラノサイトを出して侵入してきた紫外線をキャッチしてくれるという!

正義の味方なんですよ。

紫外線を感知して、メラノサイトを作り始めます。体の免疫力のひとつなんですね。

 

子供の頃を思い出してください!

いくら日焼けして真っ黒になっても、冬になると元に戻ってましたよね?

そうなんです!子供だって紫外線を浴びるとメラノサイトが出てくるから、黒くなるんです。

でも元に戻るというのは、沈着して細胞まで黒くしないのです。

出できたメラノサイトは、新陳代謝で外に排出される(デトックスされる)のです。

 

だからシミや肝斑の改善も同じで、新陳代謝を高めることが一番大事です。(出てきたメラノサイトをデトックスするためです)

 

 

ところで、肝斑ですが、「肝臓の斑点」って書きますね。今日はそこについてはスルーしますが、メラニン色素は体の免疫力というのを思い出して頂くと、

 

内面的な不調やストレスでも反応してしまうのがメラニンなんです(๑˃̵ᴗ˂̵)

体や心がしんどいなって、感じてもメラノサイトを出してしまう時があるんですよねぇ。。。

 

シミと肝斑の違い、少しわかって頂けましたか?

改善の仕方についてはまたの機会に。

 

今気になってる方にお伝えしますが、とにかくシミも肝斑も沈着してない時は大丈夫なんです。

ということは、早めのケアが大事ということです。

お客様には、シミが生きてる間にケアしましょうとお伝えしています。そして、原因を見つけて、メラニンが反応しないようにインナーケアもしていきましょうと。

 

美容皮膚科やクリニックでシミ取りをされた方のほとんどは、またシミができます。それは原因を改善できてないから仕方のないことなのです。

 

シミができないお肌と体作りが必要だということです♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

小学5年生からニキビ肌に悩み、お肌の改善とともに人生も輝き出したことから、お肌で悩む女性のためのフェイシャルサロンを設立。
常に最新美容、最高の美容をと、最新機器の導入や、皮膚医学、東洋医学などを追求。お肌のことならどうに
かしてくれる!サロンとしてお客様に定評を頂く。

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