春は肝

「春は肝」ゆみらぼ上級者なら、うんうん!って感じですね。

これは東洋医学の言葉です。補うことで予防する東洋医学!

当サロンのゆみらぼメソッドでは、三面から(外面・内面・精神面)お肌を見て、働きかけていくことで、より早く健康的に美しいお肌を作っていきます。

ゆみらぼメソッドでは、東洋医学が、三面全てにおいて、ベースとなる考えになっています。

東洋医学を取り入れる理由

 

そこで「春は肝」

お肌にとって季節を追ったケアというのは、とても理に適ったケアです。

季節によるダメージからお肌を守ること!ダメージを受けたお肌をケアすること!この二つをしっかりしていると、肌老化をとても防ぐことができます。

 

春のダメージは、紫外線・乾燥などが思い出されると思いますが、大きなダメージは、ストレスなのです!

春は、冬の間ゆっくりだった新陳代謝が急に早くなります。木々も新芽を出すように、私たちの体も春に向けて今動き出してがんばっているのですよ。だから・・・・しんどいのです。

それが自律神経の乱れになり、不安定になりやすくなる。そんな季節なのです。

 

そこで、「春は肝」

肝とは東洋医学では、肝臓や胆のうあたりを言います。

東洋医学の肝は、気と血のめぐりと強く関係しています。肝心要の肝とも言われ、パワーを生み出す重要な部分なので、パワーがいる春に、肝を補うことで、春を元気に過ごせるということなのです♡

 

肝を補うために、私がお勧めしているのは、肝を補う食事・食品です。

肝には、しじみやアサリ、わかめなどの海藻、青背の魚などがいいですよ!また、ほうれん草小松菜などの緑の多い野菜!でもこれ、春の旬なものなんですよ(^^)/他にも春野菜と言われるような山菜などもすごくいい!

 

食事だけではなくて、生活面でも、しんどい季節なので、ストレスと上手に付き合うように、ゆっくり過ごすことや、なるべくイライラしないように心掛けたりすることも大事なので、意識してみてほしいです。

これは病気を防ぐための予防医学であって、ストレスやしんどいことは病気ではありません。ですが、放っておくと、5月病と言われるくらいになったりしますので、しっかり今の自分を向き合ってあげてくださいね。

 

先日、コールセンターのオペレーターをされてるお客様が、「最近、怒って怒鳴ってくる人が増えています!」と言われていました。ゆみらぼでは、「春ですねぇ、そんな季節ですねぇ。」という会話になりました(*^^*)

 

肝というのは、「怒り」という感情とリンクしています。ストレスの多い春は、ストレスに弱い肝に負担がかかり、肝とリンクする「怒り」の感情が出てきてしまうのです。春は変な人が増えるとは、昔からよく言いますが、それは「肝」に由来するとも考えられます。

 

怒りやイライラって、私もありますが、何よりも自分が一番つらいですよね。怒っている自分にまた腹が立ったり、悲しくなります。

でもね、これを「春は肝」で紐解いていくと、予防もできるし、悲しむこともないのです。だって春なんだもん。

とは言え、怒るとよくないので、しっかり春の旬のものを食べて、せっかくのいい季節を楽しみましょうよ(^o^)/

 

今は、コロナウイルスのことで不安な毎日ですが、これもストレスですよね。

負けないように私は最近毎日ほうれん草を食べています!今は旬なのでほうれん草は安くていいですよ!

あのポパイだって、ほうれん草食べてモリモリ!元気になっていたでしょ!

少しでもこのブログを読んで頂いて、春を元気に過ごしてもらえるように、心から祈っています。

知ることで楽になる♡

 

                                        しおかわ由美

 

この記事を書いた人

小学5年生からニキビ肌に悩み、お肌の改善とともに人生も輝き出したことから、お肌で悩む女性のためのフェイシャルサロンを設立。
常に最新美容、最高の美容をと、最新機器の導入や、皮膚医学、東洋医学などを追求。お肌のことならどうに
かしてくれる!サロンとしてお客様に定評を頂く。

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