春はシミの季節
冬の間に肌の奥に眠っていたメラニン色素が
浮いて出てきます
これはデトックスでもあるので、ポジティブに受け止めることが大切!
シミができる部分で、何が原因なのかを見つけることができます
シミって紫外線が原因じゃないの???って思われましたか?
紫外線ももちろんシミの原因になります!
ですが、ほとんどのお客様が悩まれている
いわゆる「かんぱん(肝斑)」と呼ばれるシミの原因は紫外線ではありません
ただ、肝斑も紫外線を浴びると濃くなりやすいので
- 紫外線対策は必須です(^^)/
メラニン色素が紫外線だけではなく
内臓機能の低下やストレスでも増えるということなんです!
だから、シミ改善シミ予防のためには
心と体の健康が必須ということです(^^)/
ただ、シミができたから病気ということではありません
シミを出すことでデトックスしていると思うのが「ゆみらぼポジティブ思考」
シミの原因が何かを、お肌と心と体と向き合って
対策を考えればいいのです
シミは、長い目で見ていくと、できては消え、そしてまたできたり
お肌に人生を表しているようなものなんです
ただ、しっかりケアしていかなければ
できたシミは消えません。
また、クリニックでシミを取っても
内面のケアをしていないとまたできます(早い人で3か月でできるそうです)
まず今回は、春のシミの予防法をお伝えします
春は芽が出る季節
新陳代謝が活発になり、デトックスとして冬の間に潜んでいたメラニンがでてくる
それだけではなく、芽が出る!新陳代謝が活発になることは
心と体にとってストレス(しんどいこと)でもあるのです
だからメラニン色素がたくさん出てきてシミを作る!
メラニン色素とは、免疫のひとつでもあり
紫外線だけではなく、内面や精神面のストレスにも反応して
出てくるのです!
ゆみらぼメソッドとしては
東洋医学の五行説を用いて春のシミの予防法を
お伝えしています
五行説では、「春は肝」といって
肝機能を補うことが春を健やかに過ごすとされています
では、どうやって肝機能を補うかというと
「良薬は食なり」季節のものをしっかり摂ってもらいます(^^)/
春の野菜
ほうれん草・小松菜・菊菜・菜の花・山菜・アスパラ・ブロッコリー
玉ねぎ・じゃがいも・セロリ・キャベツ・かぶ・春大根などなど
菜の花や菊菜のように、渋み・えぐみがある野菜は
芽が出る時のストレスや不安定を苦みで整えてくれます
新玉・春キャベツ・新じゃが・アスパラ・ブロッコリーなど
芽が出るように勢いがある雰囲気なものは
活発になる新陳代謝のパワーになってくれます
この春の野菜は、肝機能を補うことにもつながります
肝機能と言えば、レバーや青背の魚、ウコンやアサリやしじみがよく知られていますが
春の野菜も必須!
昭和の話ですが、ポパイがほうれん草を食べて元気モリモリになるの!
あれは、ほうれん草が肝機能を高めることを意味しているのですよ
血の巡りを良くしてくれる肝臓!
肝臓が補われれば、元気になること間違いありません
ちょっと熱くなってしまいましたが
春のシミにも「肝を補うこと」です
すぐに結果が出ることではないかもですが
体とお肌にとって必ずプラスになるケアです
実は最近、ジョギングにハマっているのですが
日曜日に1時間半もジョギングして
その後何も食べずに過ごしていると
気が付くと目の周りが黒ずんでいました
そして体もだるくパワーがない感じ
肝の不調も目の周りに現れます!!
まさにと思い
早めにしっかりタンパク質を取りお野菜をたっぷり食べると
次の日の朝には、黒ずみはなくなっていましたよ(*^-^*)
お肌は心の鏡・体の鏡ですから
ちゃんと向き合ってあげて、補っていきましょうね
この春はしっかり春の野菜を食べて
シミケアしましょう♡
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